海外勤務1年経過!たった2つの大切な事


ベトナムへ駐在となり、1年以上が経過しました。

海外勤務で大切だなと実感したことを2つまとめました。
「英会話力の大切さ」|海外勤務で分かった事
英会話が必須なのは海外勤務では当然といえば当然なのですが、
改めてその重要性に気付きました。

ビジネス英語は日常会話とは違います。
なぜなら仕事での会話は共通の話題を正確に、的確に伝えなけ
ばならないからです。特に語彙力は大事です。

「このサイトの見積もりを取ってくれ」

こんなオーダーをするとしましょう。

「Could you get and give me a estimate for this web site.」

英語で書くとこんな感じになりますね。(英語には自信がないので、
もし間違ってたらすみません→でも結果が出ればいい!)

今でこそ、日常的にできる会話ですが、最初のころは

「You give me ・・・・えっと、マネーペパー」

みたいな英語をしゃべっていました。これだと相手は、
こいつお金を借りたいのかな?と思ってしまいます。

estimate=見積もり

という共通語彙があれば、極論、「take a estimate」だけでも
通じるっちゃあ通じます。

ビジネス英語の第一歩は語彙と音を覚えることから始めるのが
おすすめです。

覚えて、しゃべって慣れる。そうすればいつの間にか自然に
ビジネスイングリッシュが出てくるようになり、仕事ができる
ようになってきます。

「情熱で天と地の差」|海外勤務で分かった事
情熱を失いかけている私ですが、失いかけているからこそ、
情熱の大切さを感じます。

この海外勤務はやらされている”作業”か、目的がある仕事か

この違いは極めて大きいです。

私の周りにも他社の駐在員はたくさんいますが、会社からの命令
でベトナムに来て仕事をしているような人は対して得られるものは
ないように見えます。

日中は会社で日本語ができるベトナム人に仕事を依頼して
夜は日本人の友人と日本とさほど変わらないようなご飯を食べ
休みは特にやることなくケーブルテレビで日本の番組をみるか、
インターネットかゲームをする。

そんな生活を送っていてはもしかすると日本にいるよりつまらない
毎日でしょう。空気悪いし。

ときどき、ベトナムに来てうつ病になる人もいます。

友人とも家族とも会えない時間が長く、やらされている仕事を
こなしていくのは精神的にそりゃきついでしょう。
逆に目的を持ってきている人は強いです。
自分はこのビジネスでベトナムの市場とるぞ!
海外の人材と英会話で円滑に仕事ができるスキルが欲しい!

そう思っている人は
日中の仕事はきついかもしれませんが充実感と経験値がたまり、
英会話能力も毎日訓練しているわけですから、日本で英語学校
へ通うより何倍も上達するのが早いです。

そして、人脈はひとつのキーポイントです。海外勤務をしている
ビジネスパーソンは優秀な人が多い。

僕自身、日本で仕事をしていた時にはあった事もないような
できる社長・できる社員・できる個人事業主に何人も会い、
話を聞くことができました。(日本人・ベトナム人問わず)

その経験は、今後の人生の財産だと思っています。
まとめます。

海外勤務で大切だなと思うこと2点をご紹介しました。

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