ベトナムと中国の情勢がやばいよ!やばいよ!という日本のメディアをベトナムから見て思う事。


こんばんは!昨日18日のベトナム国内の一斉デモは政府によって抑制されたそうですね。おそらくは中国政府の出方を見て、ちょっとまずいなと、死傷者も出てしまったしと言う事で急遽方向転換をしたのでしょう。

しかし、今日になって情勢はさらに緊張している問い得るでしょう。中国軍がベトナムとの国境近くに終結sしているという情報も入ってきました。

この状況は79年の中越戦争時に似ていると言います。紛争などが起こる可能性はまだ十二分にあるかと思います。私の会社でも、夜間の外出禁止とタクシー移動絶対という条件が課されました。

それでも私はバイクに乗りますが!

実際、ハノイで生活していて普段と変わった事があったかというと余ありません。普通です。日本からは心配の声をいただき、非常にありがたいのですが、みなさんメディアにあおられ過ぎです!笑

ハノイでも相当、荒れていて、まずいよ!見たいな報道がありましたが、あれはレーニン公園で不発に終わったデモだけでその他は至って普通。我々はそんななか、ベトナム人とサッカーやろうとしてましたからね。

日本のメディアは情報を極端に伝えていて、本質が見えてないですね。やばいよ!やばいよ!とお祭り騒ぎするのは出川先生に任せておけば良いのです。

今のメディアは本当に浅いですね。

もっと本質的なところを報道してください。なぜ、ベトナム人は暴徒化したのかとか、中国の狙いとか深堀するテーマはたくさんあるはずです。しかもそれはきっと大衆の知的好奇心を満足させる結果に繋がるのでは?と私は思うんですがダメですかね?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です